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史上最年少13歳の伊藤涼太がマッチプレーへ。メダリストは1999年の日本ジュニアチャンピオンの渡邉征伸
第2日 写真:GARY KOBAYASHI
マッチプレーに進出する32人を決める予選第2ラウンドは、好天に恵まれて上位陣もスコアを伸ばし、第1ラウンドにトップと2打差のイーブンパー72で8位タイにつけていた東北福祉大4年の渡邊征伸(21歳、松島国際)が5バーディー、2ボギーの69で回り、2日間通算3アンダーパー141で初のメダリストに輝いた。昨日1打差4位タイでメダリストを狙っていた日体大4年の甲斐慎太郎(22歳)は、中盤まで通算5アンダーパーまで伸ばしていたが5番(パー4)で林に打ち込んだあと3パットと乱れてトリプルボギーを打ったのが響いて渡邊に1打及ばず2位。また、104位(78ストローク)と大きく出遅れていた最年少出場の伊藤涼太(
伊藤涼太と額賀辰徳
13歳、中日、鈴鹿市立白鳥中学校1年)は、7バーディー、3ボギーのベストスコアタイを出し、84人抜きで20位に入りマッチプレー進出を決めた。また、3オーバーパー147の24位タイに12人が並んだため、この中から9人を選ぶプレーオフが行われ、1ホール目で仲村達也(28歳、大京)、2ホール目で田中雅之(45歳、若木)と2000年優勝の和田博(41歳、東京五日市)と3人の社会人プレーヤーがともにボギーを打って脱落。他の9人が決勝ラウンドに進出した。この結果、決勝ラウンドに進出した32人の内訳は史上最年少13歳の伊藤涼太を含め、10代が11人、20代が12人で半数以上を占め最年長の47歳の亀井隆(唐沢)を含め30代以上の社会人は9人だけだった。

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