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Championship Reports
競技報告
世界ジュニアいよいよ明日開幕!!
大会前 競技報告:JGA 写真:JGA
日本アマベスト4の宇佐美祐樹
第39回世界ジュニアゴルフ選手権の開幕を明日に控え、男女とも練習ラウンドが行われた。女子は北コース、男子は南コースをラウンドし、日本代表選手はそれぞれ課題を修正するとともに大会に向けて気持ちを高めている。朝靄が煙る中での練習ラウンドもハーフターンをするころになって日差しが顔を出し、サンディエゴらしく海風が心地よい天気となった。日本のライバルとなるアメリカやタイなどからの出場選手も、多くの関係者を引き連れて練習ラウンドを行い、開幕に向けて調整を行っている。

女子チームは、明け方までの霧がまだ完全には晴れていない灰色の空の下、午前7時10分に北コースの1番ティーより練習ラウンドをスタートした
宮里美香
。各選手ともヤーデージブックに記されているスプリンクラーヘッドの位置を確かめ、各ホールでのティーショットの使用クラブや狙いどころ、グリーンの特性などを入念にチェックしてプレーしていった。北コースのヤーデージはチャンピオンシップ競技としては短い部類に入り、6つのパー5をどう攻略するかが重要な鍵となる。

一方、男子チームは、女子より30分遅れること午前7時40分、小野団長とともに南コース1番ティーより練習ラウンドをスタートした。今回の世界ジュニアではトーリーパインズでツアーイベントを開催する際の標準距離である青ティー(7186yrd Par72)からのプレーとなる。選手はヤーデージブックを片手にティーショットの落としどころやセカンドショットの距離感を確かめていった。小野団長からはコース戦略についてのアドバイスが適時語られた。

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