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競技報告
【藤本佳則が73で15位タイに。期待の宇佐美は47位タイと出遅れ】
第1日 競技報告:JGA 写真:JGA
藤本
宇佐美
男子チームで健闘したのは、先の日本アマでベスト16入りを果たした藤本佳則。藤本は、2番ホールでボギーが先行するも、直後の3番でバーディーを奪い返す。その後もボギーの後にバーディーを決める粘りのゴルフを見せたが、4バーディー・5ボギーの73、1オーバーパー15位タイでホールアウトした。また、先の日本アマでベスト4に入り、チームリーダーとしての活躍が期待される宇佐美祐樹は、ティーショットが不安定で、なかなかフェアウェーをキープできず、バーディーを奪ったかと思うと、すぐにボギーを打つ出入りの激しいゴルフに終始した。終わってみれば、4バーディー・6ボギー・1ダブルボギーの76で47位タイ。柴田健太郎も
柴田
3番ホールでボギーが先行すると、続く4番ホールではダブルボギーと、出だしで躓く苦しいスタート。しかし、直後の5、6番で連続バーディーを奪うなど前半2オーバーパーでハーフターン。後半は、13番までパーを続けたが、16番で痛恨のダブルボギーを叩き、今日一日良い流れをつかめないまま、2バーディー・2ボギー・2ダブルボギーの76と、宇佐美とともに47位タイで第1ラウンドを終えた。
男子で首位に立ったのは、Alex Volpenhein(Edgewood,KY)。Alexは、米国でも強豪が出場することで知られるWestfield Junior Championshipで、昨年優勝を果たした実力者。
第1ラウンドは、4バーディー・2ボギーの70と安定したゴルフで、2位のAnujit Hirunratanakorn(Thailand)らに1打差をつけた。


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