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競技報告
【柴田が71で藤本とともに9位タイに浮上。宇佐美は苦戦が続く】
第2日 競技報告:JGA 写真:JGA
藤本
柴田
世界ジュニア第2ラウンドは、出場選手183人中アンダーパーが11人と多くの選手が難コースに苦しむ結果となった。その中で、昨日47位タイと奮わなかった柴田健太郎が粘りのゴルフをみせ、1アンダーパー71でホールアウト。通算3オーバーパーの9位タイまで順位を上げ、この日74でプレーを終えた藤本佳則とともに日本勢トップとチームを牽引した。インスタートの柴田は、11、12番で連続ボギーを叩いて出だしで躓いたが、13番をバーディーとすると、15、16、18番でもバーディー。前半を2アンダーパーで折り返すと、後半はノーバーディーながら1ボギーでホールアウト。ショット、パットとも復調傾向にあるだけに明日からの
宇佐美
さらなる活躍が期待される。

15位タイスタートの藤本は、この日パットが不調。2バーディーを奪いながら4ボギーを叩く乱調なゴルフで2ストロークスコアを落としたものの、他の選手もスコアを伸ばせず順位は9位タイに浮上した。

チームリーダーとしての活躍が期待されている宇佐美祐樹。47位タイと不本意な第1ラウンドを反省し、ホールアウト後は練習場に直行して調整に励んだ。第2ラウンドは、その成果があらわれ、ショットが復調。1番ホールからスタートした宇佐美は冷静なゴルフで前半を2アンダーパーで終え、その後もスコアを伸ばすかと思われた。しかし、13番ホールに落とし穴が待っていた。539ヤードのパー5。ティーショットをフェアウェーに運んだものの、セカンドショットをミスしハザードの中に浮かぶ小島に打ち込む。そのまま3打目を打ったが、脱出できずにこのホール痛恨のトリプルボギー。このホールでリズムを崩した宇佐美は15番ホールもボギーとし、2バーディー・2ボギー・1トリプルボギーの75でホールアウト。通算7オーバーパーの32位タイと2日続けて悔いが残るラウンドとなった。

トップに立ったのはイーブンパースタートのMatthew Giles(Australia)。Matthew Gilesは、この日5バーディー・ノーボギーの完璧なゴルフで首位スタートのAlex Volpenhein(Edgewood,KY)に1打差をつけた。


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