2007年度(第72回)日本オープンゴルフ選手権競技
競技会トップ コース紹介 ヒストリー オープンへの道のり ギャラリー 協賛・役員 JGA HOME
JGAオフィシャルスポンサー NEC 特別協賛 S-YARD Hisamitsu
Championship [ 競技情報 ]
競技会トップ
フルリーダーボード
ホールバイホール
ホールサマリー
ホールロケーション
組合せ・スタート時刻
気象状況
競技報告
出場選手
競技概要
観戦案内
TV放映
フォトギャラリー
大会のみどころ
主な記録
本選競技日程
JGA HOME
日本オープン ハイライトムービー配信中
NHKで全国生中継予定
Championship Reports
競技報告
【横尾と小田はともにショットが不調で戴冠を逃す】
第4日 競技報告:武藤一彦    写真:Gary Kobayashi
横尾 要
ともに日本オープン初優勝を狙っていた横尾要小田孔明の2人。日本一の称号を目前にした18ホールのプレーは、その緊張からかショットが乱れ、スコアを伸ばすことが出来なかった。
第1、第2ラウンドをキャディとの絶妙なコンビでリードした横尾は、「ショットがうまく噛み合わなかった。終盤、バーディーが2つとれ粘れたのが収穫。5位の成績は今季の自己ベスト。来週は優勝争いにいて粘り抜きたい」

一方、小田はスタートの1番でティショットを左ラフ。2打目はフライヤーでグリーンオーバーして、ボギー。2番では8メートルのスライスラインを強気のパットで沈める。3番も2打目を左ラフからフェアウェイセンターに上手く運
小田 孔明
びながら、3打目がグリーン手前でボギー。4番では、三度ティショットを左に曲げ、あわやダブルボギーのピンチを必死のボギーと、落ち着きのないスタートとなってしまった。ツアー初優勝がかかる舞台が日本オープンというシチュエーションは、小田にとって厳しいものだった。奇しくも、昨日片山が残した「日本オープンを勝つと言うことは、生易しいものではない」という言葉を、まざまざと見せつけられる結果となった。「ティショットが上手くいかないとゴルフって難しいのですね。賞金ランキング7位のランキングの選手が(今回)8位、ぼくのいまのレベルなのでしょうね。でも80を叩いてはいけない。幸いシーズンはまだある。初優勝を目指して、がんばる」

その他の記事はこちら
戻る