地形を生かした我孫子ゴルフ倶楽部を象徴するような15番パー5ホールで第1ラウンドに2イーグルが生まれた。イム・ウナと鬼沢信子がマークしたものだ。イムは谷越えの第2打(ピンまで231ヤード)を3番ウッドで4メートルに2オン。これをねじこんでのイーグルだった。4アンダーパーの4位タイに「この大会は、特別なんです。日本のメジャー大会ということもありますが、もうひとつ頑張りたい理由があります。来週までに、日韓戦の代表が決まるのです。日本ツアーからは3人選ばれることになっています。その中に入りたいので、できれば優勝まで狙いたい」
鬼沢は、3打目のアプローチショットをカップに沈めてのイーグルだった。
この15番と1番は、2オンを狙えるパー5。スコアメイクのカギを握るホールでもある。鬼沢も、イーグルがきいて2アンダーパー、9位タイと好位置につけた。
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