2009年度(第42回)日本女子オープンゴルフ選手権競技
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競技報告
【雨の中、熱戦が続く第2ラウンド、宮里美香がトップに】
第2日 競技報告:JGA    写真:Gary Kobayashi 渡辺義孝
夜半から降り始めた雨は、時間が経つについてその強さを増している。気温18度と肌寒さの中で、日本女子オープンゴルフ選手権競技の第2ラウンドは熱戦が続いている。

前半の20組がホールアウトした時点で、JGA特別承認で本選手権に出場している宮里美香が、4バーディー・ノーボギーの68をマーク。4つスコアを伸ばし、本大会36ホール最少ストローク記録に並ぶ通算9アンダーパーで試合を牽引している。ホールアウトした選手の中では、2004年大会優勝の不動裕理が5バーディー・3ボギーの70で通算4アンダーパー、馬場ゆかりニッキー キャンベルらと同スコアで並んでいる。この他、前半スタートの注目選手では、諸見
不動裕理
里しのぶ
が通算2アンダーパー、宮里藍は通算イーブンパーで第2ラウンドのプレーを終えている。

後半のスタートには、昨年の賞金女王を獲得した古閑美保、USLPGAツアー参戦中の上田桃子、今季横峯さくら4勝のなどの注目選手が名を連ねており、1つでも順位を上げようと、必死のプレーを続けている。

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