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安西会長から優勝カップが渡された |
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ローアマチュアを獲得した野村敏京 |
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2009年度(第42回)日本女子オープンゴルフ選手権競技は4日、千葉県の我孫子ゴルフ倶楽部で最終ラウンドを行った。
単独首位でスタートした宮里美香が緊張からか1番で3パットのボギーを叩きで出しで躓くと、その後3番まで連続ボギーとし、優勝争いから脱落。かわってスコアを伸ばしたのは、横峯さくらだった、横峯は1番でイーグルを奪うなど、前半で32とスコアを伸ばすと、後半も12、14、18番でバーディーを奪い,、第4ラウンド最少スコアとなる65をマークし、通算11アンダーパーでホールアウトした。
もう一人、スコアを伸ばしたのは、宋ボベ。宋は、この日4バーディー・ノーボギーの68をマークし、通
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3メートルのバーディパットを外し 優勝を逃した横峯さくら |
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算11アンダーパーで横峯と同スコアで並び、優勝の行方はプレーオフに持ち込まれた。
宋と横峯のプレーオフは1ホール目の18番で宋がバーディーを奪って決着。宋が日本女子オープン初優勝を果たした。なお、宮里藍は、通算8アンダーパーで3位、さらに1打遅れて諸見里しのぶが通算7アンダーパーで4位入賞を果たした。ローアマチュアは、通算2アンダーパーで全体の15位タイで野村敏京が獲得した。
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