2009年度(第19回)日本シニアオープンゴルフ選手権の第1ラウンドは混戦模様となっている。
午前中スタートの18組がホールアウトした時点で、2アンダーパーをマークしたのが悲願の初優勝を目指す室田淳と、実力者の陳志忠。1打差には先週のオーストラリアシニアオープンを制した勢いのまま、好調なプレーを見せたM.ハーウッド、昨年のシニアツアー賞金王の飯合肇がつけている。さらに1打差のイーブンパーには1999年(六甲国際)大会でローアマチュアを獲得した春日井修、大会連覇で4度目の優勝を狙う中嶋常幸ら強豪がひしめいている。
既に後半の組も全組がスタートを終了し、本選手権の主導権を争う戦いが熱を帯びてきている。
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