六甲国際ゴルフ倶楽部で開催された1999年の日本シニアオープンでローアマチュアを獲得した春日井修がイーブンパーでホールアウト。全体の10位タイで第1ラウンドを終えて、2度目のローアマチュア獲得に向けて好スタートを切った。
10番ホールからスタートした春日井は、前半を2バーディ・1ボギーの35にまとめると、琵琶湖CCの難グリーンに苦戦しながらも後半2バーディ・3ボギー。「とにかくグリーンが難しくて、練習ラウンドを終えて、本選では何度3パットしてしまうか不安だった」という春日井。その苦悩があらわれたかのように4つのボギーのうち3つが3パット。「でも、ショットの内容は悪くなかったし、ホールロケーションより手前に球を打つことが出来たので」と、納得の表情。「まず、良いスタートが切れたので、明日も慎重にプレーしたい」と、気持ちを引き締めていた。
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