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競技報告
【韓国がホスト国優勝に王手をかける。日本は川村が健闘するも、24打差の3位】
第3日 競技報告:JGA 写真:JGA
2009年度(第24回)ノムラカップアジア太平洋アマチュアゴルフチーム選手権は17日、韓国のNam-SeoulCCで第3ラウンドを行った。厳しいホールロケーションと日に日に硬くなるグリーンに殆どのチームがスコアを崩す中、韓国と日本の2チームだけがこの日のチームスコアを伸ばしてみせた。

ホスト国優勝に向けて首位を走る韓国は、C.W.Hanが2日続けての69をマークしてチームを牽引。エースのM.H.Kimがぱっとの不振で74で不採用スコアとなったものの、2009韓国アマチャンピオンのJ.H.Yoonがイーブンパー、K.H.Leeも73にスコアをまとめ、この日にチームストロークを2打伸ばし、出
個人トップに立ったC.W.Han(韓国)
場14チーム中唯一のアンダーパーとなる通算9アンダーパーとして、ホスト国として迎えた本大会で悲願の初優勝に王手をかけた。

日本は、チーム最年少の川村昌弘が、16番でイーグルを奪うなどの活躍でこの日のベストスコアタイとなる69をマーク。大田和桂介が手堅いプレーでイーブンパー、宇佐美祐樹も74にスコアをまとめ、チームスコアを1ストローク伸ばし、通算15オーバーパー。2位の台湾に24打差ながら3位を死守した。

大会6連覇を狙うオーストラリアはこの日も不調。3日間連続でチーム全員がオーバーパーと思いも寄らぬスコアで、チーム通算27オーバーパー。韓国と36打差の6位と大会記録更新となる8度目の優勝は、絶望的な状況となった。


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