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【比嘉真美子が全体の11位タイでアマチュアのトップ守る】 |
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第2日
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競技報告:塩原義雄 写真:G.Kobayashi /Y. Watanabe |
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2日間のラウンドを終えて5人のアマチュア選手が後半のラウンド進出を決めた。その中で最高位にいるのが、今年の日本女子アマチュアゴルフ選手権競技優勝者の比嘉真美子だ。第1ラウンドに続いて73のラウンドで通算6オーバーパーは、全体の11位タイになる。アマチュアでは2番手の大城美南海に7打差をつける大量リードで初のローアマチュアに着実に近づいている。
といっても、当の比嘉は不満顔で2日間を振り返る。「もったいない6オーバーパーだと思います。もっと1打1打に意識を高くもっていれば、3オーバーパーぐらいにはもっていけたはずですから」
強気、負けず嫌いの比嘉らしい話ではある。だから、後半の2日
間に向けては、こんな抱負を口にする。「後半2日間の目標ですか? 2日間をトータルでイーブンパーで回りたい。それと、どちらかはアンダーパーを出したい。それですね」
そのためのテーマもしっかりと自覚していた。「前半の2日間では、第2打での傾斜の個所、ラフの状況によって自分がイメージしていた以上に大きなミスになってしまったので、残る2日間は、もっとボールの状況や足元のライを厳しくチェックしていきたいです」
結果を求めるのではなく、ひたすら自分のゴルフ推し進める。この心構えは、これまで通りで変わっていない。
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