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【粘りのプレーを見せた馬場ゆかりが通算+6で単独首位に立つ】 |
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第3日
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競技報告:JGA 写真:G.Kobayashi /Y. Watanabe |
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震災復興支援グリーン・ティー・チャリティー2011年度(第44回)日本女子オープンゴルフ選手権競技は1日、愛知県の名古屋ゴルフ倶楽部で第3ラウンドを行った。
風速6メートルの風の中、各選手はスコアメイクに苦しんだ。上位陣も例外ではなく、単独首位でスタートした宮里美香がスタートから3連続ボギーをたたくなど、2バーディ・7ボギー・2ダブルボギーの79でホールアウトし、通算10オーバーパーで5位タイに後退。変わって単独首位に立ったのは1打差2位でスタートした馬場ゆかり。
馬場は、7番から3連続ボギーなど前半で3つスコアを落としたものの、後半はティーショットをラフに打ち込みながらパーセーブ
を続けて、最終ホールの1ボギーで踏みとどまり、通算6オーバーパーで日本女子オープン初優勝に王手をかけた。2打差の2位には、2008年大会チャンピオンの李知姫とこの日ベストスコアの71をマークした笠りつ子がつけている。
2005年大会以来の優勝を狙う宮里藍は、17番(パー3)でティーショットをいけに打ち込むトラブルでダブルボギーを叩いたのが響いたものの、通算9オーバーパーで3打差の4位と逆転優勝に望みをつないでいる。なお、ローアマチュア争いは、日本女子アマチュア優勝の比嘉真美子が通算20オーバーパーで全体の40位タイで、JGAナショナルチームの後輩の鬼頭桜に3打差をつけている。
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