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【連覇を狙った宮里美香は20位タイに終わる】 |
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第4日
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競技報告:三田村昌鳳 写真:G.Kobayashi /Y. Watanabe |
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「1日が、こんなに凄く長く感じたことはありませんでした。(首位の馬場ゆかりと)4打差でスタートして諦めずに最後まで諦めずにやろうと思ったんですけど、自分から崩れてしまった感じですね」
宮里にとって誤算だったのは、出だし1番ホールでのダブルボギーだっただろう。それでも「2番でバーディが来て、そのあとはパーで凌いでいこうと思ったんですけど……こういう(悪循環の)日だったのかなと思います」
3、4、5番と連続ボギー。さらに8番でもボギーとして前半は40で折り返した。そして後半も好転せずに4ボギー・1ダブルボギーの41と大きく崩れた。
「こういうタフで難しいセッティングのコースは、生
まれて初めての経験でした。でも、悔いは残りますけど、今後の課題も見つかったし……」と自分に言い聞かせるように、一言一言語っていた。
「ディフェンディングチャンピオンとして迎えた、初めての試合だったので、凄く楽しかったですし、多くの人に期待してもらってとても嬉しかったです。それに応えられなかったのは、もったいないと思いますけど、まだ21歳なので(笑)チャンスは、まだまだあると思います」
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