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【トップに肉薄した宮里藍は後半に息切れ】 |
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第4日
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競技報告:三田村昌鳳 写真:G.Kobayashi /Y. Watanabe |
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宮里藍にもかつチャンスがあった。前半を終えて、残り9ホールに入って、試合が混沌としたときだ。
宮里が11番ホールをパーセーブして、通算10オーバーパーで、アン・ソンジュ、笠りつ子と並んだときだった。けれども宮里のショットは安定さを欠いていたし、なによりもパッティングが微妙に決まってくれない。
「どうパーをセーブしていこうかを考えていたので、苦しい戦いでした。でもトータル的には、難しいコンディションの中で、まずまずの1日だったと思います。残り数少ない(出場試合な)ので、まずは来週しっかりと身体を整えてマレーシアでいいプレーができればと思います。足(右股関節)だったり、咳(アレルギー)
だったり、自分のメンテナンスをこの試合で調えることができなかったけれど、それでも自分をコントロールはできたと思います」
宮里は、首位と並んだ後、14、15、そして17、18番とボギーを叩き通算15オーバーパーの6位で終了した。
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