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【68をマークしたベーシックが通算-5で単独首位に立つ】 |
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第2日
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競技報告:JGA 写真:G.Kobayashi /Y. Watanabe |
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震災復興支援グリーン・ティー・チャリティー「2011年度(第76回)日本オープンゴルフ選手権競技」は14日、千葉県の鷹之台カンツリー倶楽部で第2ラウンドを行った。
平日にも関わらず6900人を超えるギャラリーが観戦に訪れたこの日、単独首位に立ったのは、68をマークしたN.ベーシック。10番ホールからスタートしたベーシックは、前半の9ホールで2バーディを奪うと、後半5番でボギーを叩いたものの、7、9番でスコアを伸ばし、通算5アンダーパーでホールアウト。2位の河瀬賢史に1打差をつけた。2打差の3位には69をマークした佐藤信人、さらに1打差の4位タイに2001年大会優勝の手嶋多一、S.コンラン
、久保谷健一がつけている。
68位タイスタートの石川遼は、4バーディ・2ボギーの69と2つスコアを伸ばして通算2オーバーパーの20位タイ。ショットに精細を欠く池田勇太はボギーが先行する苦しい内容で1つスコアを落とし、通算3オーバーパーの28位タイ。昨年のローアマチュアでアジアアマチュア選手権連覇を果たし、来年のマスターズ出場を決めている松山英樹は、12番でダブルボギーを叩くなど5つスコアを落として通算6オーバーパーの58位タイで第2ラウンドを終え辛くも後半のラウンド進出を決めた。
なお、この日カットが行われ、通算6オーバーパーの58位タイ、64人が後半のラウンドに進むこととなった。1アンダーパー9位タイでスタートした藤田寛之は1バーディ・5ボギー・2ダブルボギーの79と大きくスコアを崩し、通算7オーバーパーの65位タイ、ディフェンディングチャンピオンの金庚泰は、通算8オーバーパーの75位タイに終わり、大会連覇の夢はついえた。
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