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【ディフェンディングチャンピオンの金庚泰がまさかのカット】 |
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第2日
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競技報告:塩原義雄 写真:G.Kobayashi /Y. Watanabe |
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3バーディ・8ボギー・1ダブルボギーで7オーバーパーの78。ディフェンディングチャンピオンの金庚泰が、通算8オーバーパーとスコアを大きく崩して2日間で姿を消した。10番ホールからのスタートで、こちらの9ホールが6ボギーの41。同じ組でのプレーだった石川遼に「キョンテらしくない淡泊なゴルフだった。どうしたんでしょう?」と首を傾げさせたプレー内容であった。
当の金は、ちょっと肩を落として自分のゴルフを振り返る。「ショットもショートゲームも、何もかも全部ダメだった。どうしてだか分からない。2日間で終わってしまって残念ではありますが、途中で意欲もなくなってしまった」。
この8月からの体調不
良は、ついに金のモチベーションまで消してしまったようで、前週の韓国オープン、そして今週の日本オープンと二つのナショナルオープンで続けて不本意な結果に終わってしまった。
「また、気持ちを切り替えてやるしかない」そう言い残してコースを去ったが、後ろ姿も元気なく、今シーズンの残り試合での戦いが心配だ。
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