HOME
International Championships
[国際競技]
大会のみどころ
成績
組合せ・スタート時刻
競技報告
出場選手
競技概要
フォトギャラリー
大会の記録
国際競技日程

JGA National Team Official Supplier
MIZUNO
FOOTJOY
SRIXON
asics
日本のスポーツを応援しよう・スポーツ振興基金
Championship Reports
競技報告
【オーストラリア大会最多優勝へ王手、日本は7位に浮上】
第3日 競技報告:JGA 写真:JGA
日本チームホールアウト風景
ノムラカップアジア太平洋アマチュアゴルフチーム選手権大会3日目は、Natadola Bay Championship Golf Courseで開催された。

昨日までの曇り空から一転、ようやくフィジーらしい晴天に恵まれた第3ラウンド。昨日までとは違う風向きと、強くなった風に、アンダーパーでラウンドした選手はたったの3人と、多くの選手が苦戦を強いられる結果となった。

昨日独走態勢に入ったオーストラリアは、この日も安定したプレーでチームスコアを4つ落とすも、チーム通算を唯一のアンダーパーとなる9アンダーパーで、2位に13打差を付け、大会最多優勝記録となるの大会9勝目に王手をかけた。
オーストラリアチーム

2位には、ニュージーランド。今年のニュージーランドアマチュアチャンピオンのRyan Foxが個人2位に入る活躍でチームを牽引し、この日チームトータルベストスコアの217(+1)ストロークとし、チーム通算4オーバーパーで、昨日の4位から、インド、韓国を抜き2位に浮上。2打差の3位には、インドが続き、昨日躍進した韓国は、この日16ストロークスコアを落とし、インドに9打差の3位に後退した。

昨日大乱調だった日本チームは、今日もボギーが先行する厳しい展開の中、前半は良くしのぐも、後半耐え切れずスコアを崩してしまい、櫻井勝之(明治大学2年)は、2バーディ、4ボギー、1ダブルボギー、1トリプルボギーの79。竹安俊也(東北福祉大学1年)は、前半オールパーのイーブンで折り返すも、後半に入り、2番でダブルボギーをたたきリズムを崩し、1バーディ、1ボギー、2ダブルボギーの78でホールアウト。田村光正(東北福祉大学2年)も、後半2つのトリプルボギーを叩くなどの乱調で、81。今大会チームを引っ張る佐藤大平(水城高校3年)も、前半1オーバーとするも、終盤崩れ、2バーディ、6ボギーの76。

日本は、この日のチームスコアを昨日同様17オーバーパーとし、通算チームトータル32オーバーで7位と1つ順位を上げた。

日本は明日、チャイニーズタイペイ、フィリピン、中国とのラウンド。3位のインドとは、26打差あり、入賞は絶望的であるが、最大のライバルチームであり、近年負け越している4位の韓国と5位のチャイニーズタイペイには、なんとしても逆転し、一矢を報いたいものだ。 明日の最終ラウンドのコースは、好スコアが期待できるDenarau Golf & Racquet Club。選手は、日本代表のプライドをかけて上位進出を目指す。

その他の記事はこちら
戻る
  • ハンディキャップインデックス査定システム J-sysとは
  • JGA個人会員募集
  • 世界アマチュアゴルフランキング
  • JGA主催オープン競技ロゴダウンロード
  • クリーンなスポーツを守るアンチ・ドーピング JADA
  • アスリートの盗撮・写真・動画の悪用、悪質なSNS投稿は卑劣な行動です。
  • JOCオリンピック選手強化寄付プログラム
  • 日本ゴルフサミット会議
  • 経済構造実態調査