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[国際競技]
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JGA National Team Official Supplier |
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【オーストラリアが大会最多となる9勝目を果たす。日本は5位に終わる】 |
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日本チームホールアウト風景 |
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2大会ぶり9度目の優勝オーストラリアチーム |
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ノムラカップアジア太平洋アマチュアゴルフチーム選手権大会4日目は、舞台を第1ラウンドでプレーをしたDenarau Golf and Racquet Clubに移し開催された。
晴天微風の絶好のコンディションとなった最終ラウンドは、参加18チーム中、8チームがアンダーパーをマークするなど、予想通りのハイスコアの展開となった。
上位進出に向けて、7位タイから背水の陣で挑んだ日本チーム。昨日までの成績で、個人でも14位に入り、団体、個人ともに上位進出のかかった大事なラウンドとなった佐藤大平(水城高校3年)は、本来のショットの調子を取り戻し、パーオンしなかったホールが3ホールと、持ち味であ
るショットパフォーマンスを発揮し、4バーディ、ノーボギー・68の完璧なプレーで、個人7位タイに入る活躍でチームを牽引すると、本大会不甲斐ないプレーで、チームに貢献できずにいた櫻井勝之(明治大学2年)も、本調子に程遠いアイアンショットながらも、丁寧にパーを重ね、数少ないバーディチャンスを確実に沈め、5バーディ、1ボギーの68でホールアウト。
田村光正(東北福祉大学2年)、竹安俊也(東北福祉大学1年)の福祉大コンビも共に、2アンダーパー・70でチームに貢献。
日本チームは、昨日までの鬱憤を晴らすかのように、全員アンダーパーをマークし、この日のチームトータルを10アンダー・パーとし、チーム通算22オーバー・パーとし、チャイニーズタイペイ、フィリピンを逆転し、5位で大会を終えた。
優勝争いは、トップでスタートしたオーストラリアが、この日チームトータルベストスコアとなる15アンダーをマークする圧倒的な強さで、通算24アンダー・パーで、大会最多優勝となる9勝目を飾った。2位に21打差でニュージーランド、更に4打差の3位には、インドが、韓国の猛追を振りきり入賞を果たした。昨年優勝の韓国は、今年の日本アマに出場した、Sang Yeop Leeが7アンダーをマークするも、3位のインドに5打及ばす、4位に終わった。
次回、ノムラカップは、2013年タイで開催となる。
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