HOME
International Championships
[国際競技]
大会のみどころ
成績
組合せ・スタート時刻
競技報告
出場選手
競技概要
フォトギャラリー
大会の記録
国際競技日程

JGA National Team Official Supplier
MIZUNO
FOOTJOY
SRIXON
asics
日本のスポーツを応援しよう・スポーツ振興基金
Championship Reports
競技報告
【田村は、国際競技初のアンダーパーをマークするも「納得できるレベルではない」】
第4日 競技報告:JGA 写真:JGA
ネイバーズトロフィーチーム選手権に続いて、ノムラカップも日本代表として出場した田村光正(東北福祉大学2年)。2つ国際競技でアジア太平洋地域の代表選手のレベルの高さと、日本とは異なる開催国のコース状況に戸惑いながらのラウンドは、7ラウンド目にして、ようやく田村にとって国際競技初のアンダーパーをマークすることが出来た。

5番(パー5) で2オン・2パットのバーディを奪った田村は、6番で1メートルのパーパットを外してボギー。続く7番(パー3)では、「ティーインググラウンドは右からの風。それを意識してしまい、インパクトで緩む悪い癖が出て」ティーショットを右カラーに。2段グリーンの下から14メート
ルのバーディパットは、3メートルオーバーさせて、3パットのボギー。「本当に悔しい1打だった」と振り返る。しかし、その後は9、14番の2つのパー5でバーディを奪い、17番(パー3)では7番アイアンのティーショットが1.5メートルについてスコアを伸ばし、4バーディ・2ボギーの70でホールアウトした。

「ネイバーズとノムラカップの2試合に出場して、一度もアンダーパーを出せなかったので、今日こそはと思っていた。なんとか目標はクリアできたけれど…もちろん、納得できるレベルでもない」と、悔しがる。それでも、「多くの課題が見つかった」と、話す田村。「パッティング、アプローチ、ショット…細かな精度をもっと高めていかないといけないと痛感した」と技術的な課題に加え、「試合に対する気持ちの持っていき方。
ネイバーズの頃よりも自分の調子が上がっていたし、自信もあったのに、試合に対しての自分の気持ちが整理しきれなかったことが、自分のゴルフが出来ないことに繋がった。メンタルから生じるミスも多く、どんな気持ちの状況でも、100%の実力を出せるようにならないと」

今年の男子ナショナルチームの国際競技2試合に出場した経験は、田村の今後にとって、どれだけの糧になるのか。全ては、これからの田村自身の精進にかかっている。

その他の記事はこちら
戻る
  • ハンディキャップインデックス査定システム J-sysとは
  • JGA個人会員募集
  • 世界アマチュアゴルフランキング
  • JGA主催オープン競技ロゴダウンロード
  • クリーンなスポーツを守るアンチ・ドーピング JADA
  • アスリートの盗撮・写真・動画の悪用、悪質なSNS投稿は卑劣な行動です。
  • JOCオリンピック選手強化寄付プログラム
  • 日本ゴルフサミット会議
  • 経済構造実態調査