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[国際競技]
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JGA National Team Official Supplier |
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【後半2つのトリプルボギーに沈んだ田村】 |
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田村光正(東北福祉大学2年)も苦しいプレーが続いている。スタートの10番でティーショットを左のOBに打ち込んでダブルボギーを叩くと、12番では左からの風を読みきれずパーオンを逃してボギー。それでも、14番で137ヤードのセカンドショットを9番アイアンで1メートルにつけてバーディを奪い、「気持ち的に落ち着くことが出来て、このまま耐えようと強い気持ちになれた」と、前半の残りは18番のボギーひとつで後半のプレーに入る。このまま我慢のプレーを続けたい田村だったが、1番で「最近たまにあるインパクトでの緩みによるミス」が出て、ティーショットを左にミスしてOB。トリプルボギーとしてしまい、集中が切れてしまった。「1番を終えて6オーバーパーは、ちょっときついな」と弱気がプレーに乗り移ってしまった田村は3番の2打目で再びインパクトが緩むミスでボギー。5番も2打目を右のブッシュに打ち込むなどミスの連鎖が止まらずに、この日2つ目のトリプルボギーで万事休した。それでも、スコアを落としたことで、「急に肩の力が抜けて」パッティングのストロークの感覚が戻ったのは、光明だ。「スコアは悪かったけれど、最後の4ホールで、ようやく自分のゴルフが取り戻せた気がする。明日は60台を出したい。今日のラウンドで手ごたえはつかめたと思う」と、明日への仄かな期待をのぞかせた。
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