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競技報告
【パッティングの不調に苦しむ櫻井】
第3日 競技報告:JGA 写真:JGA
櫻井勝之(明治大学2年)は、ノムラカップに杯って持ち味のアイアンショットの切れを失い、さらにはパッティングまで狂いが生じてしまっている。日本チームのエースとしての重圧と期待。それに応えたいという思いとは裏腹な自分のプレー内容。この日の櫻井は、「アイアンショットが大分良くなった」というが、それが距離感を狂わせる悪循環に陥ってしまった。10番ホールからスタートした櫻井は、11番(パー5)でバーディが先行したものの、12番(パー4)で4番アイアンで確実にフェアウェイを狙ったティーショットを左に曲げてOB。さらに3パットのミスが続き、このホールでトリプルボギーを叩いてしまう。続く13番では1.5メートルを外してボギー。17番(パー5)でこの日2つ目のバーディを奪ったが、このホールが最後のバーディとなってしまった。後半も1番で2打目の8番アイアンのショットが「右にすっぽ抜けて」グリーンを外し、ボギー。4番(パー3)もティーショットがグリーン左奥に外れて、ダブルボギー。7番もアイアンショットの距離が合わずスコアを落とすと、最終9番ではティーショットを左のウォーターハザードに打ち込んでボギー。櫻井は、2バーディ・4ボギー・1ダブルボギー、1トリプルボギーの79でホールアウトした。「アイアンショットがあたり始めたら、距離が合わなくてグリーンオーバーばかり」と、首をかしげる櫻井。頼みの綱のパットも2日間使っていたセンターシャフトのものを、なにかが変わればという思いからL字型に持ち替えたが、結果に繋がらず、「イメージも出ないし、自信を持って打てない。こんな状態は初めてかもしれない。原因がわからないだけに、厄介です」と自信喪失の状態だ。「これだけ悪いと、日本に帰れない。明日は60台は出さないと。1打1打最善を尽くすことだけを考えてプレーする」と悲壮な決意を語った。


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