HOME
Championship [本選競技]
競技会トップ
フルリーダーボード
ホールバイホール
ホールサマリー
ホールロケーション
組合せ・スタート時刻
気象状況
競技報告
出場選手
競技概要
観戦案内
TV放映
フォトギャラリー
歴代優勝者
主な記録
本選競技日程
Championship Reports
競技報告
【河田丈一郎が4アンダーパー68で2位タイ】
第1日 競技報告:JGA 写真:JGA
河田丈一郎(開志学園高校1年)は1、2番と連続バーディを奪い、好発進すると、5、10番もバーディを獲り、この時点でスコアを4アンダーパーと伸ばした。さらに13番(パー5)では、残り210ヤードの第2打を4番アイアンで6メートルに2オンし、このイーグルパットを見事に決めて、6アンダーパーとした。

快調にスコアを伸ばす河田だったが、続く14番ではティーショットを右に曲げ、林に入れるトラブルで初のボギーを叩く。16番で50センチにつけてバーディを奪って取り返したものの、17、18番と連続ボギーを叩いてしまい、結局4アンダーパー68でホールアウトした。

「もったいない」が偽らざる心境だろう。ボギーだったホールもパーセーブパットを入れられない距離ではなかったにもかかわらず、決められなかった。14番では2.5メートル、18番ではバンカーから寄せた2メートルの距離を外した。これらのパーパットを入れていれば「66ぐらいは出ていた」というのもまんざらではない。逆に言えば、それだけの実力はあるということになる。

「とりあえず明日もこのスコアを出せれば、最終ラウンドは最終組かその前の組ぐらいで回れると思う」と上位をうかがう。「5位以内には入れれば」というが、もっとその上も狙える位置だ。爆発力を持つだけに、プレー振りが楽しみで、気になる存在になってきた。


その他の記事はこちら
戻る