震災復興支援グリーン・ティー・チャリティーJOCジュニアオリンピックカップ大会「2012年度(第18回)日本ジュニアゴルフ選手権競技」男子15~17歳の部は17日、埼玉県の霞ヶ関カンツリー倶楽部・西コースで第3ラウンドを行った。
連日好スコアが続出した本年の日本ジュニアを締めくくったのは、同じ西コースで開催された2010年大会チャンピオンの小西健太(瀬戸内高校3年)だった。首位と6打差6位タイで最終ラウンドをスタートした小西は、前半で2つスコアを伸ばすと後半12番から5連続バーディを含む6バーディでこの日9バーディ・1ボギーの64をマーク。
コースレコードタイの完璧なプレーで通算1
2アンダーパーで逆転優勝を果たした。4打差の2位には金子直矢福井工業大学附属福井高校2年)、首位スタートの勝亦悠斗(富士市立高校3年)は3つスコアを落とし通算7アンダーパーで3位に終わった。
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