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【最年少予選通過を目指す勝みなみがアマチュアトップ】 |
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第1日
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競技報告:塩原義雄 写真:Gary Kobayashi |
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鹿児島市立長田中2年生の勝みなみが2ダブルボギーを叩きながら1オーバーパーにスコアをまとめて16人が出場しているアマチュアのトップに立った。7月1日に14歳になったばかり。157センチの体からドライバーショットは240~250ヤードを打つ。
日本女子オープン出場が決まったとき、自分に言い聞かせたことがある。
「日本で最高の試合なのだから、絶対に悔いの残らないゴルフをしよう」ということで、目標を予選突破に掲げた。そして、練習ラウンドしたコースで、「難しいセッティングを怖がったら、かえってラフにつかまる。怖がらずに積極的にプレーする」と、気持ちを固めた。
その積極ゴルフが、前半で3バーディを
生み、9番からの連続ボギー、ダブルボギーを招きもした。徹底した攻撃ゴルフが難コースでのスコアに現れるシーンが、さらに続いた。13、14番ではピンそば20センチにつける連続バーディを奪う。そして積極策が裏目にでた15番パー5ではラフを渡り歩いてダブルボギー。結局5バーディ・2ダブルボギー・2ボギーで1オーバーパーの73でのホールアウトとなった。
「悔いの残らないゴルフですか? はい、全てのショット、パットとも思い切ってプレーできたので、全力を出し切れたと思います。弱気にならなかったところが一番よかったと思います」。
全体の12位タイの成績は、アマチュアではトップ。14歳と2か月での決勝進出となれば、柏原明日架の14歳244日の最年少予選通過記録(2010年)を更新する。
「それも意識しながら、明日も積極的なゴルフに徹してプレーします!」
若さに迷いはない。
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