|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
JGA HOME
|
|
| | | | 日本女子オープンは、(財)上月スポーツ・ 教育財団の助成を受けています。 |
|
|
|
|
|
|
|
【2週連続優勝のかかる森田理香子が6位タイと好スタート】 |
|
|
第1日
|
|
競技報告:塩原義雄 写真:Gary Kobayashi / Yoshitaka Watanabe |
|
|
森田理香子はイーブンパーの6位タイ発進も、最終ホールのダブルボギーに悔いが残った。
10番ホールからのスタートで前半を2バーディ・2ボギーで後半に折り返した森田。距離のある1、2番パー4を持ち前の長打を生かして連続バーディとして先行するフォン・シャンシャンを追い上げた。5番でドライバーショットを引っかけて左崖したに落としてダブルボギーにするも、6、8番で取り返して再び2アンダーパーへとカムバックして迎えた最終9番ホール。ここで最後のトラブルが待ち受けていた。
ティーショットが右ラフ。ここからの第2打が前方の木を直撃してボールはフェアウェイサイドのバンカーに。第3打がグリーンに止まらず、返し
のアプローチショットを1メートルに寄せたがパットを決め切れずに2つ目のダブルボギーとなってしまった。落としどころの狭い15番パー5ホールではティーショットに5番アイアンを持ち、確実にフェアウェイをとらえてバーディを奪うなどクレバーなゴルフも披露したが、ショットに安定を欠くホールもあって波のあるゴルフになってしまった。
「マネージメントしきれませんでした。このコースでのイーブンパーなら、けっして悪いスタートではないと思いますが、上がりのダブルボギーは、ちょっと悔いが残ります。難しいセッティングだからボギーを叩くのは仕方がありませんが、ダブルボギーは避けようと思えばできるはず。明日からは、大きなミスや、ミスがミスを呼ぶような展開にはしないように心掛けます」
6位タイという好位置スタートにも、反省しきりだった。
|
|
その他の記事はこちら
|
戻る
|
|
|
|
|