2012年度(第45回)日本女子オープンゴルフ選手権競技
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Championship Reports
競技報告
【若林舞衣子が後半9ホールで急浮上】
第2日 競技報告:塩原義雄    写真:Yoshitaka Watanabe
ホールアウトしてスコアカードを提出した若林舞衣子が練習グリーンを通過しようとしたとき、そこにはショートパットのタッチをチェックしている宮里藍がいて、声をかけられた。
「どうだった?」(宮里)
「72回(ストローク)でした」(若林)
「すごーい。ナイスゲーム!」(宮里)
「ありがとうございます」(若林)
それからは、風と速いグリーンの話がしばらく続いた。
若林は10番から、宮里藍の後ろの組でスタートした。直後は、やはり風になやまされて14番ホールまでに4ボギーを叩いた。そこから3ホール続けてパーにまとめると、18番でショット、パットがしっかりと噛み合い、今日初めてのバーディが決まった。そして後半は実に4バーディ・1ボギーという快調なプレーが続き、18ホールではパープレーの72にスコアをまとめた。宮里藍に褒められたのは、後半のゴルフとスコアだった。
「風対策というほど特別なことはやっていません。それより、しっかりと自分のスウィングを力まないでやること。それだけを考えていました。明日からも難しさが増すと思いますので、欲をかかずに1打1打やっていきます」
若林は、シンプルなゴルフで迷いがないように見える。

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