|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
JGA HOME
|
|
| | | | 日本女子オープンは、(財)上月スポーツ・ 教育財団の助成を受けています。 |
|
|
|
|
|
|
|
【1日中グリーンに悩まされた宮里藍】 |
|
|
第4日
|
|
競技報告:三田村昌鳳 写真:Gary Kobayashi |
|
|
宮里藍は、一日中グリーンに戸惑っていた。
昨日は、前半の2ラウンドと比較すると全体的に遅いグリーン。そして今日は「(グリーン面が)光っていて、白っぽく映って、どう見ても速いという感覚だったんです。でも、見えている感じとスピードとのギャップが合わなくて、打ちきれないパッティングが続きました。最後まで、自分が思ったのと合わなかった」。
1番で、いきなりボギー。そのグリーンの見た目、スピード、固さの3つの噛みあわせが、ずっと合わないままゲームが進んでしまう。
3日目を終えて通算3オーバーパー。もちろんこのスコアなら、十分優勝チャンスがあったし、狙える好位置でもあった。
「ショットは4日間通し
て悪くはなかったし、あとはパッティング。入る入らないは、今日に限って言えば、自分が打ち切れていないという自分のミスですけど、それでも、フィーリングはよかったので、スコアには繋がらなかったけれど、納得の1週間でもありました」
宮里は、年内残り5試合に出場する予定だ。
「これだけ狭いフェアウェイで4日間戦ったので、残り試合はきっと広く感じると思うので、今後の試合はドライバーショットの精度とか、よい弾みがついたと思うので……」
悔しさの中に、自分をいい含めて、プラス志向に転換させる宮里藍のコメントが印象的だった。
|
|
その他の記事はこちら
|
戻る
|
|
|
|
|