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【期待の宮里兄弟は、ともに7オーバーパー】 |
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第1日
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競技報告:塩原義雄 写真:Gary Kobayashi & Y.Watanabe |
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本選手権、地元沖縄出身選手は、プロ、アマチュア合わせて5人。中でもギャラリーの熱視線を集めたのが宮里聖志、優作兄弟だった。沖縄でゴルフを始め、覚えてきただけに風には馴染んでいる。
「強弱はあるけど、風が巻くことはなく、一定方向に吹くからそれほど難しくはないですよ」。
これは、練習ラウンド時に兄の聖志が明かした沖縄の風だった。だが、馴染んでいたはずの風に深いラフが組み合わされると…。
「沖縄で、こんなに長くしたラフの芝生ではプレーしたことがない。風はわかっていても、ラフにまで流されたら、地元の利なんて何もありませんよ」と、こちらは、弟の優作。
ともに1番ホールからのスタートで先にフェアウ
ェイに打ち出していったのは優作。アウトは4ボギーで40。3組後方からスタートした聖志は6番パー5のバーディはあったものの5ボギーで、これまた40。そして後半は、10番パー5で揃ってバーディ。その後優作は2ボギー、1ダブルボギー。聖志は2ダブルボギーと似た内容で38。同スコアで46位タイでのホールアウトになった。
「もっと上で仲良く並んでいるのなら胸を張れますけど、このスコアじゃ…。明日は、二人で、もっと上にいけるように頑張ります」(聖志)
地元ファンに楽しんでもらえるゴルフをー。その思いも一緒だった。
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