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【まだ優勝争いに加われるかも…首位と10打差も諦めない石川遼】 |
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第3日
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競技報告:塩原義雄 写真:Gary Kobayashi & Y.Watanabe |
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公約どおりに4バーディを奪い、1オーバーパーの72でホールアウトした石川遼は、最終18番のバーディで力強いガッツポーズを見せた勢いそのままに語り始めた。
「きょうは、スコア以上に充実した1日でした。ショット的にも、昨日まで風の中でサイドスピンがかかって曲がり幅が大きくなることがあったのですが、今日はきちんとタテ回転の弾道を打てましたから」。
15番まで2バーディ・5ボギーという内容だったが、16番からの3ホールで2バーディを決めての72であった。
「16番のティーショットは、本当に会心の1打でした。あのホールはフェアウェイを斜めに使っているので、それをタテにして使いたかった。そうしな
いとラフに突き抜けてしまう。そんな狙いがあってドローボールを打っていきました。完璧でした。それがバーディにつながったと思います。17番も集中力高くプレーできたし、最終18番パー4も第2打、パッティングとも満点に近い納得のショット、ストロークができました」。
これで、通算13オーバーパー。順位も20位タイにまで上昇した。「スタート前には、今日が4オーバーパー、5オーバーパーでも順位は上がるだろうと思っていました。ということは、最終ラウンドは上位選手のスコア次第ではあっても4アンダーパー、5アンダーパーといったこのコースでのビッグスコアを出せれば、優勝争いに加われるのじゃないか。本当にそう思っています」。
初優勝へ、石川の気持ちはまだ強くつながっている。
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