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JGA HOME
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【いよいよ明日開幕】 |
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大会前
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競技報告:JGA 写真:G.Kobayashi / Y.Watanabe |
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震災復興支援グリーン・ティー・チャリティー「2013年度(第46回)日本女子オープンゴルフ選手権」が明日、開幕する。
プロフェッショナル84名・アマチュア24名の108名の選手が4日間72ホールストロークプレーで本年の日本一の座を争う。会場の相模原ゴルフクラブ・東コースは、2007年の日本オープンゴルフ選手権の舞台として知られているが、日本女子オープンは本年が初開催。本選手権に向けて入念に整備がすすめられたコースが、選手たちを待ち迎える。
10月2日には、第1ラウンドを直前に控えて、各選手が最後の練習ラウンドを行った。大会2度目の優勝を狙う宮里藍と宮里美香は、第1・第2ラウンドで同
組。宮里藍は、「今、日本で1番欲しいタイトル」と2度目の戴冠に意気込む。先週は、高校時代を過ごした宮城県での女子ツアー競技に出場し、優勝争いを演じた宮里藍。上り調子で迎える本選手権の優勝候補筆頭となるのは間違いない。
一方の宮里美香は、今年USLPGAツアーで苦戦が続いているが、相模原ゴルフクラブは「自分が優勝した大利根CCと似ている気がする」と、コースの印象は悪くない。「フェアウェイはもちろんですけど、しっかりレイアップできるかが大事ですね。砲台グリーンがけっこうあるので、そこでしっかりボールが止められるかですね」と、話す。2度目のタイトル獲得には、「やることは一緒なので、気持ちは変わっていない」と気負わず、自然体で臨むつもりだ。
今年のLPGAツアーで賞金ランキングトップに立つ森田理香子。今年の日本女子プロゴルフ選手権の初優勝まであと一歩に迫った比嘉真美子。森田は、「やっぱりオープンなのでラフは深いし、ティーショットをフェアウェイに置かないと。距離が長いので、飛距離を生かしていきたい」と目論む。一方、メジャー最年少優勝の期待もかかる比嘉は「試合が始まる前から意識すると空回りするので、優勝とか最年少とか考えずに、目の前にあることをしっかりやっていきたい」と、周囲の期待をかわす。それでも、「日本女子オープンは、アマチュアのときからJGAナショナルチームに選ばれて、密にJGAにお世話になっているし、その時に色々な国でいろんな人と回れたのは貴重な経験になっています。素晴らしい経験をさせてくれたJGAへの恩返しは、この試合で勝つことだと思うので、その気持ちを忘れずにやりたい」と、本選手権への強い思いを吐露した。
明日の第1ラウンドは、7時に1番ホールから第1組、10番ホールから第10組がスタートする。
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