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【不動裕理は前半で単独トップもリードを守り切れず1打差5位タイに】 |
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第1日
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競技報告:塩原義雄 写真:Y.Watanabe |
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1番ホールからのスタートで前半9ホールを4バーディ・1ボギーの33にまとめて、この時点でのトーナメントリーダーとなった不動裕理。1番のボギーを3番(パー5)のバーディで帳消しにして迎えた7番ホールからの3連続バーディは圧巻だった。ほとんどの選手が手を焼いたアンジュレーションのあるグリーンで次々とバーディパットを沈めたものだった。
「前半のパッティングは完璧だったと思います。タッチがすごくよくて、ラインの読みと転がりが合っていました」。
後半になるとティーショットがラフにつかまるシーンが目立つようになった。ラフからのショットは、肩、腕、手首に負担を与え、それがパッティングの微妙なタッ
チに影響してくることがある。惜しいパットが続くようになったのは、その影響であろうか。2アンダーパーとトップタイで迎えた最終18番ホールでアプローチショットを1メートルに寄せながら、この距離を決められずにボギーとして、5位タイにとどまることになった。
「今日は、6、7回ラフに入れたので、明日は半分ぐらいにしたい。それが第一の修正ポイントですね。それと後半はパッティングのラインにも迷いがでたから、決めたらもう迷わずにストロークするように、前半の感覚を取り戻したい」。
絶好の位置からのスタートとなった不動に第1ラウンド前半のフィーリングが戻ってくるか。
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