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| | | | | 日本女子オープンは、一般財団法人 上月財団の助成を受けています。 |
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【横峯さくらは後半盛り返して3位タイ】 |
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第2日
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競技報告:塩原義雄 写真:G.Kobayashi / Y.Watanabe |
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「前半はもったいないボギーがありましたけど、後半は挽回できたのでトータルでは頑張れたと思います」。
この日イーブンパー、通算1オーバーパーで3位タイに浮上した横峯さくらは、そう第2ラウンドのプレーを振り返った。「もったいない」といったのは、5番ホールのこと。ドライバーショットでしっかりフェアウェイをとらえながら、9番アイアンを使った第2打をショートさせてしまった。7番もボギーにして、前半の9ホールは2オーバーパーと一歩後退して後半にターンすることになった。
ここからはショットを立て直し、13番からの6ホールで3バーディ(1ボギー)を奪って前半のオーバーパー分を取り戻してのホールアウトと
なった。
日本女子オープンでの横峯には口惜しい思い出がある。2009年の我孫子ゴルフ倶楽部での大会だ。最終ラウンドに65のベストスコアを出してトップに立って迎えた最終18番ホールで3メートルほどのパットを外したことで宋ボベと通算11アンダーパーで並び、プレーオフで敗れての2位に終わったのが、それである。
「この大会には、何か置き忘れてきてしまったものがある。あれ以来、日本女子オープンを迎える度に、そんな思いにかられます。もちろん、今年もそうです」。
だから、第2ラウンドは「正直なところ、アンダーパーで回りたいと思っていました」。その願いは、前半の2ボギーで叶わなかったが、3位タイは「悪い位置というより、かなりいい位置にいると思えます。週末の2日間で、終わったらトップだった、という結果になるようにモチベーションを高めていきます」。
持ち前の爆発力は、まだ温存されている。
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