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【3度目の正直なるか。小田孔明が通算-9で初優勝に王手をかける】 |
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第3日
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競技報告:JGA 写真:G.Kobayashi / Y.Watanabe |
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震災復興支援グリーン・ティー・チャリティー「2013年度(第78回)日本オープンゴルフ選手権」は19日、茨城県の茨城ゴルフ倶楽部・東コースで第3ラウンドを行った。ムービングサタデーと呼ばれるこの日、大きくスコアを伸ばしたのは通算5アンダーパーの3位タイでスタートした小田孔明。
小田は難関の出だし3ホールを1バーディ・1ボギーで切り抜けると、前半で2バーディを奪う。後半も持ち前のドライバーショットが冴え2つスコアを伸ばして68でホールアウト。通算9アンダーパーで単独首位で最終ラウンドを迎えることとなった。小田は、2007年大会に続く単独首位での最終ラウンド。2007年大会では80を叩き8位
タイに終わっているだけに、明日はその雪辱を期したいところだ。
3打差の2位には昨年のアジアパシフィックオープンゴルフチャンピオンシップパナソニックオープン優勝の小林正則がつけ、さらに1打差の通算5アンダーパーの3位にS.ストレンジが続く。
大会3度目の優勝を狙う片山晋呉は、スタートから2連続ボギーを叩くなど、1つスコアを落とし、星野英正、金庚泰とともに5打差の通算4アンダーパーの4位タイに後退した。
なお、通算7アンダーパーの単独首位でスタートした野仲茂は4ボギーの75とスコアを落として7位タイ。1打差2位スタートの甲斐慎太郎も1イーグル・2ボギー・2ダブルボギーと乱調で通算2アンダーパーの12位タイで第3ラウンドを終えた。
注目のローアマチュア争いは、通算1オーバーパーで全体の22位タイにつけている小浦和也が劉晏瑋(中国)に6打差をつけて初のローアマチュア獲得に大きく前進した。
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