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【67のベストスコアをマークした小林正則が通算-10で逆転初優勝を果たす】 |
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第5日
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競技報告:JGA 写真:G.Kobayashi / Y.Watanabe |
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震災復興支援グリーン・ティー・チャリティー「2013年度(第78回)日本オープンゴルフ選手権」は21日、茨城県の茨城ゴルフ倶楽部・東コースで昨日サスペンデッドとなった第4ラウンドを行った。
競技は最終組でプレーする通算9アンダーパーで首位スタートの小田孔明と3打差2位で追う小林正則の一騎打ちとなった。1番で小田が2打目を左にミスしてボギーが先行すると小林は2番バーディ。その後小林は3、5番でボギーを叩いたものの7番からの連続バーディで前半で1つスコアを伸ばす。一方の小田は7番でボギーを叩き2つスコアを落としハーフを終えた時点で両者は通算7アンダーパーで並んだ。
後半に入ると、大会3
度目の優勝を狙う片山晋呉、2010年大会以来の2勝目がかかる金庚泰らもスコアを伸ばし、混戦の様相を呈していたが、小林が10番のバーディで一歩抜け出すと15番、そして最終18番をバーディで締めてこの日ベストスコアの67でホールアウト。通算10アンダーパーで逆転で日本オープン初優勝を果たした。
小田は後半も1バーディ・1ボギーとスコアを伸ばせず、3打差の2位に終わり2007年、2012年大会の雪辱はならなかった。通算5アンダーパーの3位タイには片山晋呉、J.パグンサン、金庚泰、金亨成が入り、ディフェンディングチャンピオンの久保谷健一は通算19オーバーパーの61位タイに終わった。なお、ローアマチュアは通算3オーバーパーで全体の26位タイに入った小浦和也が獲得。
小浦は2012年の日本アマチュアゴルフ選手権メダリストに続いての栄誉に輝いた。
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