2017年度(第27回)日本シニアオープンゴルフ選手権は15日、福岡県ザ・クラシックゴルフ倶楽部キング・クイーンコースで第2ラウンドを行った。大会最少ストロークの63をマークして単独首位でスタートしたプラヤド・マークセンの勢いは、この日も止まらない。10番からティーオフしたマークセンはいきなり3連続バーディを奪うなど前半で6バーディ。後半も3バーディで連日の63でホールアウト。2日間で18バーディ・ノーボギーの完璧なプレーを見せて、1995年大会で青木功が記録した36ホール最少ストロークを6打更新する通算18アンダーパーとし、大会連覇に大きく前進した。8打差の2位には尾崎直道。さらに1打差の通算9アンダーパーで鈴木亨と井戸木鴻樹が後を追う。
なお、この日カットが行われ、通算イーブンパー144ストロークの54位タイ、61名が後半のラウンド進出を決めた。カットラインもこれまでの大会記録である2014年大会の147ストロークを更新するハイレベルな戦いとなっている。
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