2018年度(第72回)日本学生ゴルフ選手権は22日、埼玉県飯能市の飯能ゴルフクラブで第2ラウンドを行った。気温35度の猛暑の中でのプレーとなったこの日。その暑さに負けない素晴らしいプレーを見せたのは、首位と7打差の27位タイからスタートした桂川有人(日本大学2年)。1番ホールからティーオフした桂川は、1イーグル・11バーディ・2ボギーの60をマークする驚異のプレーで通算12アンダーパーで一気に単独首位に躍り出た。首位スタートの古川雄大(東海大学九州3年)は、ショットが不安定ながらも要所を締める粘りのゴルフでこの日3つスコアを伸ばしてホールアウト。しかし、首位と1打差の2位に順位を落とした。通算10アンダーパーの3位タイには富本虎希(大阪学院大学2年)と安森一貴(関西学院大学3年)、眞山龍太郎(日本大学1年)がつけている。
なお、この日カットが行われ、通算1オーバーパーの43位タイ、52名が明日からの後半のラウンド進出を決めた。
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