安森一貴は「昨日ドライバーを練習して、今日はフェアウェイをとらえる回数が多かった。曲がり幅も収まってきた」と2番(パー5)で2オンに成功し、3メートルの上りのフックラインのイーグルパットを決め「いい感じで」スタートしていくことができた。続く3番(パー3)ではグリーンを外し、アプローチをミスして「もったいない」ボギーを叩いたが、すぐさま4、5番でバーディを獲って盛り返すことができた。
後半さらに10、11番と連続バーディを奪って、通算15アンダーパーまでスコアを伸ばした。最終18番では下りの7メートルのバーディパットを「入りそうだったので狙っていった」ところ、ボールはカップを3メートルほどオーバーしてしまった。その返しのパーパットを外し、ボギーとしてしまい、通算14アンダーパーの2位タイでフィニッシュした。
「もう少しスコアを伸ばせた。ケアレスミスを減らせば明日もいける」と首位と4打差はあるものの「優勝を意識せず」いつも通りのプレーができれば、結果はついてくるかも。
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