2018年度(第28回)日本シニアオープンゴルフ選手権は15日、北海道苫小牧市のニドムクラシックコースニスパコースで最終ラウンドを行った。雨の中でのプレーとなったこの日のラウンド。通算4アンダーパーで2位タイグループに3打差をつけて単独首位でスタートしたプラヤド・マークセンは、雨の中でのプレーとなった前半で2つスコアを伸ばして独走体制を築くと、後半は1バーディ・2ボギーと1つスコアを落としたものの危なげないプレーでこの日70でホールアウト。通算5アンダーパーで史上3人目の3連覇の偉業を達成した。5打差の2位には日本プロゴルフ選手権との同年ダブルタイトルの期待がかかった谷口徹、通算1オーバーパー
の3位タイに、米山剛、寺西明、金鍾徳が入った。谷口とともに本選手権初出場の伊澤利光は、通算8オーバーパーの16位タイに終わった。
なお、ローアマチュアは通算29オーバーパーで全体の61位タイとなった亀井隆が4度目の出場で初タイトルを獲得した。
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