2019年度(第52回)日本女子オープンゴルフ選手権は3日、三重県津市のCOCOPA RESORT CLUB白山ヴィレッジゴルフコース・QUEENコースで第1ラウンドを行った。曇天の中で開幕した本年の本選手権は、選手たちの事前の予想通り、スコアの伸ばし合いの展開となった。午前スタートでペ ソンウとキム ハヌルが7アンダーパーをマークしたのもつかの間、午後スタートのペ ヒギョンが9バーディ・1ボギーの64でホールアウト。さらに、岡山絵里が5連続を含む8バーディ・ノーボギーと完璧なプレーを見せて、両者が本選手権第1ラウンドの最少スコアを更新する会心のプレーで首位を並走。1打差の3位タイにペ ソンウ
とキム ハヌル、さらに1打差の6アンダーパー、5位タイに濱田茉優と大里桃子が後を追う。畑岡奈紗と渋野日向子は、ともに5アンダーパーで首位と3打差の7位タイ。連覇を狙うユ ソヨンは、4バーディ・ノーボギーの安定したプレーで14位タイと好位置で第1ラウンドを終えた。
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