2019年度(第84回)日本オープンゴルフ選手権は17日、福岡県古賀市の古賀ゴルフ・クラブで第1ラウンドを行った。気温19度と肌寒さを感じる気候の中で開幕した本選手権。第1ラウンドで首位に立ったのは、ブレンダン・ジョーンズ。ジョーンズは、2度の連続バーディを含む6バーディ・3ボギーの68でホールアウト。1打差の2位で前半4連続バーディを奪った星野陸也が追走している。さらに1打差の3位タイには藤本佳則、比嘉一貴、岩田寛、本選手権3勝目を狙う池田勇太がつけている。大会連覇の期待がかかる稲森佑貴は、12番でトリプルボギーを喫し、3オーバーパー。世界アマチュアゴルフランキング1位の金谷拓実らとともに、
38位タイと苦しいスタート。日本プロゴルフ選手権を制した石川遼、本選手権5度目の出場のアダム・スコットは、5オーバーパーで第1ラウンドを終え、首位と8打差の72位タイと大きく出遅れた。
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