2019年度(第84回)日本オープンゴルフ選手権競技
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競技報告
【第2ラウンドは日没のためサスペンデッド。今平周吾が通算イーブンパーで暫定首位】
第2日 競技報告:JGA    写真:Yoshitaka Watanabe
2019年度(第84回)日本オープンゴルフ選手権は18日、福岡県古賀市の古賀ゴルフ・クラブで第2ラウンドを行った。昨夜から降り続く雨の影響でコースコンディション不良のため2度、合計2時間56分の競技中断の影響もあり、午前の部スタートはホールアウトしたものの、午後スタートの60名がプレー中の17時1分に日没のためサスペンデッドとなった。第2ラウンドの競技再開は19日、8時を予定している。

第2ラウンドのプレーを終えた59名の中で暫定首位に立ったのは、現在賞金ランキングトップの今平周吾。10番ホールからティーオフした今平は6ホールを終えて3ボギーと出だしでつまずいたものの、16番からの連続バ
ーディで息を吹き返すと、後半を3バーディ・2ボギーの1アンダーパーで凌ぎ、この日パープレー。通算イーブンパーでブレンダン・ジョーンズと日本ゴルツアー選手権優勝の堀川未来夢に1打差をつけている。
大会連覇を狙う稲森佑貴は、1バーディ・3ボギー・1ダブルボギーの75、通算7オーバーパーで暫定60位タイ。日本プロゴルフ選手権との同年タイトル獲得の期待がかかる石川遼は、3つスコアを落とし通算8オーバーパーの暫定70位タイで第2ラウンドのプレーを終えた。

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