2019年度(第29回)日本シニアオープンゴルフ選手権は20日、埼玉県日高市の日高カントリークラブ東・西コースで第2ラウンドを行った。
汗ばむ陽気の中で行われたこの日のラウンド。首位でスタートした谷口徹は、2度の連続バーディを含む5バーディ・3ボギーの70でホールアウト。通算8アンダーパーで単独首位を堅守した。
3打差の2位に浮上したのは、先週のシニアツアー優勝で波に乗るタワン ウィラチャン(タイ)。通算4アンダーパーの3位タイには、地元出身の清水洋一と、38位タイからスタートし、この日ベストスコアの66をマークした田村尚之が38位タイから急浮上した。
通算2アンダーパーの5位タイに
は本選手権3度目の戴冠を狙う倉本昌弘らがつけている。ディフェンディングチャンピオンのプラヤド・マークセンは、通算4オーバーパーの39位タイと苦戦が続いている。
なお、この日カットが行われ、通算7オーバーパーの58位タイ、66人が明日からの後半のラウンド進出を決めた。
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