福岡県宮若市のザ・クラシックゴルフ倶楽部キング・クイーンコースが舞台となる「2020年度(第53回)日本女子オープンゴルフ選手権」の第1ラウンド・第2ラウンドの組み合わせが決定した。
⚫第1ラウンドの組み合わせはこちら
⚫第2ラウンドの組み合わせはこちら
第1ラウンドで注目は、今年の日本女子プロゴルフ選手権を制覇した永峰咲希、日本女子プロゴルフ会を牽引している鈴木愛、2017年大会であと一歩で優勝を逃した柏原明日架の第12組。この組は、7時9分に10番ホールからティーオフする。
第1ラウンドの午後スタートでは、11時19分に1番ホールからティーオフする第22組。今シーズン2勝をあげている笹生優花と1勝の小祝さくら、さらにプラチナ世代の筆頭でプロ初優勝を果たした古江彩佳が、同組で2日間をプレーする。
なお、安田祐香は、9月27日に頚椎捻挫のため本選手権の欠場が決定し、アマチュアの阿部未悠が繰り上がりでの出場が決定している。
新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、一般非公開で開催される本選手権。静寂の中にあっても、日本一の女子ゴルファーの座を巡る争いは、熱戦になることが予想される。
本選手権の模様はNHKで放送予定です。
10月1日の第1ラウンドは13時から15時8分にBS1、15時8分から16時50分まで総合で放送予定です。
|