「2020年度(第53回)日本女子オープンゴルフ選手権」は2日、福岡県宮若市のザ・クラシックゴルフ倶楽部キング・クイーンコースで第2ラウンドを行った。
昨日同様、爽やかな秋晴れの中で行われたこの日。首位と2打差の2位でスタートした小祝さくらがスコアを伸ばした。前半を2バーディ・1ボギーで凌ぐと、後半4バーディを奪取。17番(パー3)でダブルボギーを喫したが69をマークし、通算9アンダーパーで単独首位に躍り出た。
小祝を追ったのは、原英莉花。原はバーディ発信を決めると8番でもスコアを伸ばし、小祝との差をつける。後半はボギーが先行する苦しい流れも17番からの連続バーディで4バーディ・2
ボギーの70でホールアウト。通算6アンダーパーで小祝と3打差の2位に順位をあげて、明日のムービングデーは黄金世代2人の最終組となった。
大きく順位を上げたのは、1アンダーパーの16位タイからスタートした酒井美紀。前半は1ボギーと苦しんだが、後半4連続を含む5バーディ・1ボギーをマーク。イ ナリとともに首位と5打差の3位タイに浮上した。
、この日カットが行われ、通算4オーバーパーの58位タイ、68名が明日からの後半のラウンド進出を決めた。日本女子プロゴルフ不選手権との2冠を狙った永峰咲希は通算5オーバーパーで1打及ばず、カットに終わった。
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