「2020年度(第85回)日本オープンゴルフ選手権」は16日、千葉県野田市の紫カントリークラブすみれコースで第2ラウンドを行った。秋晴れの絶好のコンディションの中で行われたこの日、アマチュア勢が躍動した。
首位の今平周吾と1打差の2位タイにつけていた河本力は、飛距離を武器に5バーディ・3ボギーと2つスコアを伸ばし、通算5アンダーパーで単独首位に立った。1打差の2位タイには、杉原大河、桂川有人の2人のアマチュアと2年連続賞金王の今平周吾、この日64をマークして48位タイから急浮上した谷原秀人の4人がつけている。
3オーバーパーの63位タイと出遅れた石川遼は、この日5バーディ・2ボギーの67でホールアウトし、通算イーブンパーの13位タイ。プロ転向初戦の金谷拓実は6バーディ・3ボギー・1ダブルボギーの出入りの激しいプレーながら69にスコアをまとめ、通算1オーバーパーの19位タイに順位を上げた。
なお、この日カットが行われ、通算4オーバーパーの49位タイ、60名が後半のラウンド進出を決めた。
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