「2021年度(第54回)日本女子オープンゴルフ選手権」は、栃木県那須烏山市烏山城カントリークラブで第3ラウンドが開催された。昨日同様、穏やかな秋晴れの中、4327人の観客が会場に詰めかけた。
来場したギャラリーの期待を裏切ることなく、第3ラウンドは単独首位の西村優菜と2打差の2位タイでスタートした西郷真央と勝みなみの3人による激しい首位争いが展開された。
厳しいホールロケーションに翻弄され、多くの選手がスコアを崩す中、西村、西郷、勝は粘り強いプレーでスコアを崩さず、16番を終了して3人ともに通算9アンダーパーで首位タイに並んだ。
迎えた17番パー4では、勝と西村が共に3オン2パットのボギーにしたのに対し、西郷がパーセーブし首位に立つも、迎えた18番ホールで、勝がチップインバーディを奪うと、西村、西郷がともにボギーとしてしまい、通算9アンダーパーで勝が単独首位となった。1打差の2位には西郷が付け、更に1打差の3位に西村が続く。
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