「2021年度(第54回)日本女子オープンゴルフ選手権」の第4ラウンドは、唯一4日間60台をマークした勝みなみが、通算14アンダーパーで2位に6打差をつけ大会初優勝を飾った。
勝は、本大会優勝により、2014年の「日本ジュニアゴルフ選手権」、2015年の「日本女子アマチュアゴルフ選手権」、そして同年の「日本女子オープンゴルフ選手権 ローアマチュア」と、日本ゴルフ協会主催競技のタイトル4冠を達成。4冠達成は、宮里藍、諸見里しのぶに続く3人目の快挙。
6打差の2位には、上田桃子と西郷真央が付け、さらに5打差の4位には西村優菜が入った。ディフェンディングチャンピオンの原英莉花は、11位タイで大会を終えた。
ローアマチュア争いは、竹田麗央が通算1アンダーパーで7位タイに入り、川崎春花、ナショナルチームの尾関彩美悠らを抑えて獲得した。
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