大阪府茨木市の茨木カンツリー倶楽部・西コースを舞台に10月12日に開幕する「2023年度(第88回)日本オープンゴルフ選手権」第1・第2ラウンドの組み合わせが決定しました。
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昨年大会で95年ぶり2人目のアマチュア優勝を果たしプロとして本選手権初出場の蟬川泰果は、JGTO賞金ランキングトップの金谷拓実とアダム・スコットと第23組で11時35分に1番ホールから前人未到のプロ・アマでの大会連覇への挑戦をスタートさせます。金谷に続く賞金ランキング2位の中島啓太は、9月のフランスオープンでプロ初優勝を果たし欧州ツアー3人目の日本選手優勝者となった新鋭の久常涼、石川遼と第13組で7時20分に10番ホールからスタート。先週、今シーズン初優勝を挙げて本選手権3勝目への期待が高まる稲森佑貴はプレーオフを争った宋永漢、ベテランの岩田寛と共に第14組になりました。
20代の新世代が頭角を現している日本ゴルフツアー。高い技術力を誇る30代の中堅、磨きをかけたショートゲームが光る40代のベテランと新世代が日本一を争う本選手権。創立100周年を迎え、これまでも日本オープンゴルフ選手権で名勝負が繰り広げられてきた茨木カンツリー倶楽部・西コースでの今大会を制し、日本男子ゴルフ界の新しい扉を開くのは誰になるか注目が集まります。
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