アマチュアが日本オープンへの出場を目指すとき、最短ルートとなるのが日本オープン予選競技ルートです。
本大会に出場するためには、「地区予選」、「最終予選」の各予選競技をクリアする必要があります。
「地区予選」はハンディキャップインデックス5.9までのアマチュアゴルファー、そして日本プロゴルフ協会(JPGA)トーナメントプレーヤー(TP)、ティーチングプロフェッショナル(TCP)会員、2022年以前のジャパンゴルフツアーセカンド/サード/ファイナル各クオリファイングトーナメントと出場者などプロゴルファーも出場します。2023年は、全国8会場で開催しています。
本選への最終関門となるのが「最終予選」。日本オープン最終予選は東西2会場でともに2日間36ホール・ストロークプレーでおこなわれ、上位となると晴れて日本オープン本選出場が決まります。この最終予選には、「地区予選」通過者、日本アマチュアゴルフ選手権2位~10位、日本ジュニアゴルフ選手権男子15~17歳の部上位3位、日本学生ゴルフ選手権上位3位、日本ミッドアマチュアゴルフ選手権2位~3位とJGA主催アマチュアゴルフ選手権の上位入賞の成績を残したアマチュアゴルファー、本選出場資格を得ていないジャパンゴルフツアーシード選手が出場します。 |